Happy Rug Market

RECOMMENDED by concierge 梅雨の時期の悩みは、ラグが解消してくれる。

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梅雨の時期の悩みは、ラグが解消してくれる。

春が過ぎれば、夏はすぐそこ。でもその前に、梅雨の時期がやってきます。雨の多い時期こそ、部屋で快適に過ごしたいもの。でも、なんだかジメジメしていたり、湿気のニオイが気になったりと、悩みが尽きないのもこの季節。そんなときは思い切ってラグを敷き変えてみませんか? ハッピーラグマーケットには、防臭・消臭効果を備えたラグがたくさん。この時期におすすめしたい、機能的なラグをご紹介します。

フロアライフコンシェルジュ

畠 あけみ

畠 あけみ インテリアコーディネーター / カラーコーディネーター
リビングスタイリスト / キッチンスペシャリスト

一枚のお気に入りの敷物に出会っていただくためのお手伝いが出来ればとても嬉しく思います。

足元サラサラ、しかも防臭機能付きがうれしい

足元サラサラ、しかも防臭機能付きがうれしい

近頃は豪雨が多く防災上も油断のならない梅雨の時期ですが、ふだんの生活で気になるのが部屋の中のジメジメ。ただでさえ湿気がこもりがちなのに、雨が降って窓を開けて換気できないときには、なんだかニオイが気になったり……。私もミニチュアダックスフンドを飼っていることもあって、毎年この時期はニオイに悩まされます。前回のコラムで取り上げた「ペンタゴン スターファイブ」のラグにも消臭機能がありますが、今回は季節の変わり目、梅雨の時期にぴったりの機能的なラグをご紹介。


まずおすすめしたいのが「日本製やわらかラグ」。抗菌・防臭、防ダニ効果がある機能的なラグですので、梅雨の時期のニオイ対策にぴったりです。さらに使われている素材が化繊(ポリエステル85%、ポリプロピレン15%)のため、サラサラとした手触りなのもおすすめの理由のひとつ。細く柔らかなループ形状の糸でつくられているため、ふわふわとした感触が楽しめます。

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また、機能面だけでなくデザイン面もこだわってつくられています。ベージュを基調としたアースカラーに、トレンドのギャベタイプの意匠がさりげなくあしらわれていて、これ1枚で部屋にナチュラルデザインならではのぬくもりと爽やかさが加わります。人間は目からの情報に感覚を左右されるものですが、不快な時期にはインテリアを一新してみるのもひとつの手。機能面も備えているこのラグは、まさに梅雨の季節にうってつけです。

ニオイ対策にもなって、簡単に洗える便利なラグ

ニオイ対策にもなって、簡単に洗える便利なラグ

さらに高機能なものとして、その名も「ぴったり床にくっつくラグ」もこの季節に大活躍してくれるアイテムです。その特徴は、抗菌・防臭に加えて消臭効果まであり、さらにウォッシャブルであること。正方形のラグを複数枚組み合わせるという使い方を想定し、裏面に吸着加工が施されています。

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このラグの「消臭効果」には、実はこの裏面の吸着加工が一役買っています。裏面の素材は不織布で、その上に粘着性のあるアクリル樹脂が線状に引かれており、そのためフローリングに敷くとくっついて動きません。このアクリル樹脂が多孔質になっていて、無数の穴がニオイを吸着することで、消臭効果を果たしてくれるというわけです。


そして最大の特徴は、ブロック状に分かれているため、汚れた部分だけを洗濯機で洗えることにあります。私のようにペットを飼っている人や、小さなお子様がいるご家庭にはとくにおすすめです。1辺が58cmと、小さすぎず大きすぎない使いやすいサイズ感なのもうれしいポイント。カラーも豊富なので、ぜひ組み合わせを楽しんで取り入れてみてください。

和室でも洋室でも、季節の変わり目に部屋を見直す

和室でも洋室でも、季節の変わり目に部屋を見直す

最後は、ちょっぴり変わり種をご紹介します。ハッピーラグマーケットでは、通常の布のラグのほかに「ウッドカーペット」も取り扱っています。商品説明には記載がありませんが、実はこれも隠れた「防臭効果」を備えたアイテム。構造上、通気性が低いため、標準で防臭加工が施された素材が使用されています。

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ウッドカーペットといえば、その代表的な活用法は和室に敷いて雰囲気を一変させること。和のインテリアを手軽に洋風に変えることができます。畳にも湿気を吸い取ったりニオイを吸着してくれる効果がありますが、その上にさらにウッドカーペットを敷けば、足触りはサラサラに。加工もできますので、規定のサイズが合わず端から畳が見えてしまうということもありません。


ラグは、部屋の雰囲気を変えるだけでなく、時期ごとのトラブルにもしっかり応えてくれる、優れたインテリアアイテムです。1枚取り入れるだけで暮らしがもっと快適になったり、機能や素材が異なるものに変えてみることで部屋の悩みが解消したり。春から夏にかけての季節の変わり目に、ぜひインテリアを見直してみてくださいね。